四国クラウドお遍路2018 参加・登壇レポート
はじめに
2018年9月1日に開催された四国クラウドお遍路にスタッフ参加して、登壇してきました。
この記事では登壇内容や学んだ内容について書いていきます。
登壇スライド
Amazon Machine Learningがどれほどの精度を出すのか、MLの知識無しで本当に作れるのか等を発表した内容です。 仕事で使用するのは様々な制約を越える必要があるし、MLの知識も結局は必要になるので使いどころは難しい感じです。 精度は割と良い感じのものが出ましたが、検証が1件の課題でしか試していないので断言は出来ません。
参加セッション
参加といっても、ルームAのタイムキーパーだったので、そこのセッションをすべて見ることになりました。
AWSにおける最新アーキテクチャパターン(AWSJ 桶谷さん)
色々なユースケースに対応したアーキテクチャパターンを披露してくれました。 ML関係もサーバーサイドのリアルタイム推論はもちろん、エッジサイドのリアルタイム推論もあり、勉強になりました。
www.slideshare.net
省エネWebアプリ開発(SIFTPLUS 西川さん)
AWSを活用することによって、実現する省エネ化についてお話頂けました。
「開発現場あるある」な話もあり、他人事とは思えませんでした。
複数のコミュニティに所属すると、フリーランスは楽しくなる(WCK+JAWS-UG高知 小森 洋さん)
コミュニティに所属することで得られた成功体験や、コミュニティを選ぶ指標についてなどお話頂けました。
自分になかった視点の話があって非常にためになりました。
組織にサーバーレスを装着する(CYDAS Inc. 吉田さん)
自社の経営にAWSがマッチした話や自社アプリのサーバーレスアーキテクチャについてのお話。
CYDASは沖縄の会社なので沖縄の風土や文化などにも触れた話があったり、アジャイル・スクラムの話も興味深かったです。
仕事に効く、コミュニティ活用法(オッキー & オジー)
トリはStill Day One合同会社 小島さんとJAWS-UG 愛媛、kintone Café 愛媛ほか 沖さんによる漫才ですwww
打ち合わせを前夜祭のカラオケでやった画像を公開し掴みはオッケーって感じです。
アウトプットの重要性や、コミュニティとは何か?について改めて学ばせてもらいました。 あとは借金2億円かかえても大丈夫というのも分かりましたねwww(違う?
パネルディスカッション「地方自治体のそこまで言って委員会!!」
場はメインルームに変わって、「地方自治体のそこまで言って委員会!!」が始まりました。
各県の行政の活動が発表されて、時折羨ましくなる事もありました。何かを起こす場合、行政・国のサポートが有るのと無いのとでは全然違いますしね。
懇親会<
懇親会は高知らしく美味しいお酒にもてなされて良かったです。他にも餃子・カツオ(の心臓)・あかうし等、高知の本気を堪能しました。最高でしたね!
LTも相変わらずレベルが高く、学生さんも発表されて凄いなと思いました。
これからも、益々楽しくなりそうです。
最後に
今年も楽しく活動できてよかったです。今回はAWS関係以外にも「業務ハッカー」や「Microsoft」のエキスパートの方々とも縁ができたのでラッキーでした。「コミュニティは人を見つける(られる)場」という事をすぐに実感できました。
参加者・スタッフの皆様、お疲れ様でした。来年も宜しくお願い致しますm( )m