ゆるふわ.rb リターンズ in 三津浜 参加レポート
はじめに
2017年8月11日に開催されたゆるふわ.rb リターンズ in 三津浜に参加してきました。
ゆるふわ.rbというはビアバッシュ形式のRuby勉強会で、新鮮な魚介類が出てくることで地元民に有名です。
この記事ではこの勉強会で感じたことや学んだ内容、飲み食いしたものについて書いていきます。
勉強会の題材は機械学習ですが、機械学習の専門家は参加しておりませんので、記事の内容は参考程度にとどめておいた方が良いと思います。
チェックイン
場所は踊るうどん永木という、うどんと天かすが美味しいことで有名なお店をお借りして開催されました。
元々はフロントエンドエンジニアとして活躍していた方が経営している店で、今回はその伝でお借し頂けたとの事。ありがたや~
今回は、県外で働いている方々が帰省に合わせて参加されていたり、参加は出来ないけど顔を出しに来られた方も居て、この勉強会が愛されていることが分かります。
ruby−fann のご紹介
チェックインが済んだ後は主催者の荻野さんの講義が始まります。
ニューラルネットワークとは何か?の説明から始まり、ニューラルネットワークを実装したライブラリruby−fann
の紹介とデモを実施して頂きました。
実際に機会学習を行っているところを見たのは初めてだったので「おぉ~」となりました。
今回の話で気になったのは、ニューラルネットワークの中間層の話でした。
中間層というのはざっくり言うと「入力されたものに対しての認識」の様なもので、「人間がピースしている画像」を見て「ピース」だ!「数字の2」だ!という認識をするところです。
この中間層を増やせば増やすほど入力値に対しての柔軟性が増すそうですが、代わりにノイズも発生しやすくなるようです。また処理速度にも影響出るらしく、中間層の扱い方が1つのキモになるのではと思いました。
情報を溜め込んでいけば、全てにおいて万能なものAIを作りあげらると思っていた自分には良い勉強となりました。AIも人間と同じで学習の範囲を適切にしてあげないと半端に育つのかもしれません。
ビアバッシュ!
さぁ、お待ちかねのビアバッシュです。
当日に三津浜港に上がった新鮮な魚介類とお酒がやってまいりました! 踊るうどん永木の大将からも卵のてんぷらを差し入れて頂きました。ありがとうございます。
肝心のお味は...相変わらずのゆるふわクオリティ!最高に美味しいです!! 卵のてんぷらを食べ逃したのが心残りですね><
あと、今回差し入れをした「越の誉の隠し酒」がフルーティーで美味しく、参加者の方々にも喜んでもらえたのが嬉しかったです。
その後も魚のアラを使ったお吸い物やアラ煮も出てきて贅沢な時間を過ごせました。
懇親会
その後はタクシーで松山に出て、音楽がいい感じのバーで飲んで語り合いました。
初対面との方々とも色々語り合えるのは、お互いがITエンジニアだからでしょうか。とても楽しかったです。
バーの後もカラオケに行って、久しぶりに2時過ぎまで遊び倒しました。たまにはこういうのも良いですね。また行きましょう!